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小松島市議会 2022-12-02 令和4年12月定例会議(第2日目) 本文

また,古代史においたとしても,阿南市のように,邪馬台国の水銀朱の関わりの施設を重要文化財に指定するような動きも見てとれます。小松島市においても,読み解き方によれば,古代歴史に関わる重要な拠点だったのかもしれません。私は,少なくともそれを期待している部分がございます。子どもたちに伝えていくべきことは,たくさんあるのではないでしょうか。  

阿南市議会 2019-09-11 09月11日-03号

さらに、この銅剣形石製品は、平形銅剣をまねて製作したものとしては全国でも例を見ないものであり、水銀朱を用いた交易の中で加茂宮ノ前の人々が入手した可能性が高いことから、極めて貴重な発見となりました。 また、加茂宮ノ前においては、近畿地方瀬戸内地方人々との交易を行う中で、独自の祭祀、つまり文化があったのではないかと推定される発見でもございます。 

阿南市議会 2019-06-24 06月24日-05号

改めて申し上げるまでもなく、若杉山辰砂採掘遺跡は、弥生時代後期から古墳時代前期にかけて赤色辰砂、いわゆる水銀朱原料となる辰砂採掘全国で唯一確認されていることに加え、日本最古となる採掘抗跡を有している大変貴重な遺跡であり、本遺跡の保存、活用等につきまして、各方面から御助言、御提言をいただいているところでございます。 

阿南市議会 2018-02-23 03月02日-01号

次に、弥生時代後期から古墳時代初期にかけての赤色顔料水銀朱原料となる辰砂採掘遺跡である水井町の若杉山遺跡発掘調査進捗状況についてであります。水井町(すいちょう)と長年言われておりますが、地名辞典等では水井町(すいいちょう)というのが正式な地名でございます。あえて付言させていただきました。今年度の調査では、辰砂採掘していた坑道跡を確認いたしました。

阿南市議会 2017-02-24 03月03日-01号

弥生時代中期後半から古墳時代前期初頭の水銀朱精製工房跡発見されました。水銀朱とは、辰砂と言われる鉱物から生み出される赤色顔料で、この辰砂採掘していた場所が、そこから5キロメートル離れたところにある阿南水井町(すいちょう)、正式には水井町(すいいちょう)らしいですが、私どもは水井町(すいちょう)と呼んでおります。水井町の若杉山遺跡であります。

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